2012年2月24日金曜日

Facebook疲れ時代のサービスって、何だろう?

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※本稿、まとめずに勢いで書いておりますので、駄文お許し下さい。


Are you Facebook疲れ, なう?

Facebookで求められる「2面性を許さいない感」が
今まで実現出来なかった現実とネットをぐっと近づける事ができるようになった反面で、
「あー、逃げ場がないな」っていつも思わけです。

特に、ネット業界の人たちは当然のごとくFacebookでコミュニケーションしていますから、
もう昨日と今日言っていることが違いますね、ってことは自ずとバレてしまうわけです。

でも、人間には当たり前のごとく、迷いや苛立ち、恐怖があって、そういう負の感情はぐっと押し殺さないといけなくなってきました

あまりにもリアルに繋がりすぎていて疲れてしまうわけです。

本当はどうでもいいんだけど、先輩・上司・周りに気を使って
「いいね!」とか押している世界です。

90%以上のいいね!は本当にファンではなく、
エンゲージメントを表現していないという記事が前に出ていましたが、
いわゆる「ソーシャルヨイショ」しているわけです。

“フェイスブックマーケティング”の真実:やっぱりフェイスブックの「ファン」はブランドの本当の「ファン」ではない?

それは本当の意味ではリアルではないですね。
ウザければ、氏ね、っときちんと言わないといけないわけです。

今のはやりを見てみると、背景に流れているテーマは
「セルフブランディング」だと思います。

ネット上でよく見られたい、ブランディングしていきたい、そうすることで、
リアルの世界でのつながりが広がってきたり、仕事が増えたりする、という流れです。

一番有名なのは、LinkedInでこれは特に説明が必要ないと思うのですが、
Quoraも実名QAサイトとして、その中でリクルーティングが行われていますし、
PinterestもInstagramもおしゃれ感のブランディングだと思います。

だから、良い子な面を表現しよう、という力がものすごく働いています。
そうじゃないとネット上だけじゃなくて、リアルでもかっこわるいわけです。

ハンドルネームで知らない人にさらっとコメント

一方で、正確には、別に2ちゃんも健在だし、その他掲示板もあるんだけど、
どちらかというと、いいなと思うサービスはそういうものではなくて、
ブログが立ち上がってきた最初の頃の世界観のもの。

僕が大学生のときにブログブームが来て、
ライブドアとか、アメブロとか、
センスのある人は当時からbloggerとか、
出来る人はFC2とかカスタマイズして使い出したタイミングぐらいです。

僕もご多分に漏れず、ブログを書いていました。

Mixiと接続するのって結構悩みませんでした?
現実の友達が見に来るんだって。

結局、会社に入る前に、会社の人が見てるんだと急にリアルを感じて辞めました。

IPで書き主がリアルに特定されるんだ。
という感覚も当時はそんなになかったと思います。
秋葉原の事件とか、が契機かな。

実態としては、当時から2ちゃんもちゃんと
警察には聞かれれば情報公開をしているのですけどね。

あの頃は、もっと知らない人同士がブログで気楽に絡めました。
ハンドルネームだし、知らない人にさらっとコメント残したり、残されたりと。

それ以上にはならないんだけど、
その分、今は書けなくなった負の部分を書くことは容易だったと思います。

Facebook疲れ時代のコミュニティサービス

Arrow ってサービスを知っていますか?


僕は結構好きで、知らない人が即レスしてくれる感じはFacebookには全くない感覚です。

Arrowはいいんだけど、手軽さを追求したので、結局あまり中身のない話を、
しかもその瞬間だけする場になっていて、イマイチ継続してやり込みつづける感は薄いんですね。

完全に匿名でソーシャルなんて一切繋げない、けど、Arrowよりも日記、ブログっぽい感じ。そうしないともっと深く書けないし。

掲示板みたいにトピックがあってそこに人が集まるんじゃなくて、
あくまで人が書いて、誰が見るかわからない日記を書く。

でも、日記を書くのって今のユーザーさんには非常にハードルの高いことなんで、
何で動機づけするのかってのはテーマで、そういう中で eyeland は好きだし、
ソーシャルグラフを一切使わず、位置情報でリアルグラフに基づいたサービス設計をするっていうスタンスがかっこいい。



少し流行って、今は男ばっかりで、改善の余地ありだけど、Facebookと切り離してコミュニケーションできるという意味では、Facebook疲れ時代のサービスになるんじゃないだろうか。

はてなの近藤社長が年始のブログで書いていたのは・・・

しかしもちろん、オープンインターネット空間の良さが無くなったわけではありません。 facebookには、これまでに知り合った知り合いはいても、これから知り合うべき人との出会いはほとんどありません。皮肉なことに、本当にsocial networkingをしたい場合は、オープンな領域に出て行く必要がある、という状況が生まれています。

Facebookにとって、知らない人とコミュニケーションするってことはそもそも外の世界にありますし、未だ知らない誰かと非実名でつながって、不特定の人達の中で偶然通りがかった人がまた訪れることができるような場所で、もちろんそこにはセルフブランディングも入ってこないので公開できるものもある、みたいなネットっぽいところがあってもいいと思ってます。今は、ネットにも逃げ場がないから。

いわば、仮面舞踏会的な・・・(行ったことないけどw)






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番外編

他には、ポケプロ 〜ラインファン用〜 って知ってますか?
30超えて知ってたらただのエロオヤジです。



LINEのファンサイトという見せ方をしていますが、実態は若い子たちを中心にラインのIDを共有してます。

僕はもちろんロムユーザーなんだけど、実名なんてみんな無くて、LINEの最悪、切り捨てられるIDでつながる感じ。使っている人たちはFacebook疲れしているからとかじゃないけど、ソーシャルグラフの力なしでつながりにいっているわけで、セルフブランディングって大人の世界での保証マークみたいなもので、人は繋がりたいし、どう安全・安心につながるのか、ということなんだろうなと思いました。


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